留学べね子さんが
海外進学をめざすまで-わたしの人生を変えた2018年の夏-

あー夏休みがはじまってしまった！
２学期には先生に志望校を提出しないといけないのに… 誰にもまだ言ってないけど、正直海外進学にも興味ある。
今からでも間に合うのかな？
来年の今頃、わたしはどうなっているんだろう？

留学べね子さん

公立高校に通う高校３年生。 ７月にテニス部を引退し、いよいよ受験勉強に突入！ とは言え、志望校などまだ具体的に進路が決まってなくて 焦りを感じている・・・

もちろん授業以外にも
サークル活動やボランティア活動など、
出来ることはたくさん！

海外の大学は、ディスカッショや
グループワーク重視！

大学でできた友だちは20カ国以上！
週末にホームパーティーをすることもあるよ

授業時間が日本のように１限や２限など決まっていないので、朝早くから夜遅くまで自分の好きなように授業を組むことができます。
また質問があれば、授業中でも発言しますし、とても自由な雰囲気が私は大好きです。

いろんな国から来たいろんな人と出会ったことで、自分の世界が広がって、成長を実感しているよ！

ちょっとしたトラブルなら自分で解決しないといけないから、問題解決能力がついたと思う！

ホームステイは、インド人のホストファーザーとアイルランド人のホストマザーのいるとても大きくてきれいな家でした。休みの日にはお出かけに連れて行ってくれたりしたので、とても楽しく過ごしました。 現在はシェアハウスに住んでいますが、自分で料理や洗濯をすることが当たり前になり、日本にいたときは勉強だけに集中できたことがどれだけ恵まれていたのかを実感しました。

アメリカで学べる専攻は900分野以上！
学びたいことが決めきれない場合は、幅広い教養を身につけられるリベラルアーツを
学ぶのもあり！

入学してからの学部変更や、ビジネスとITといった異なる２つのコースを専攻することもでき、学び方はとっても自由！

高校生の時は、まだ知らない知識や進路の選択肢も多いから、自分の興味やこれから学びたい学問も完璧にはわからないと思います。だから、高３の時に無理して興味を決めるくらいなら、私が得たアメリカのGeneral Studiesの考え方のように、大学ではまず幅広く学び、そこで興味があることを見つけるのもありだと思っています。

国内の大学と海外の大学を
併願する方法もあるよ！

海外大学の入学には日本のような試験がないから、カウンセラーに相談しながら手続きを進めていけば併願も可能。受験の時期は国内大学の勉強に集中できるよ！

学校の先生方や両親にも、はじめはいろいろと心配され、国内の大学も受けてみては、と勧められました。受験勉強は留学するにしても力になるはずと思い、国内の大学の受験勉強をし無事合格しました。最終的には、私の勉強したい科目は、海外でしか学べなかったので、海外大に進学しました。 そのときの受験勉強は、渡航後大学での授業でも役に立ち、決して無駄にはならなかったと思います。