留学には挫折や失敗はない 自分次第で「成功」につなげる

Profile

D.T. さん

渡航先
マサチューセッツ州
学校
Springfield College
在住都道府県
静岡県
渡航時の学年
高校卒業後

高校時代に私費留学を実現 1年では足りずに大学留学を決意

留学に関心を持ったのは中学生のころです。世界サミットのような、各国からさまざまな年代の参加者が集まって「生物多様性」をテーマに議論する会議に参加をしたのですが、 英語で言いたいことを言えずにもどかしい思いをしました。その時流暢な英語を話してい た日本の大学生は留学経験のある人たちが多く、留学に興味を持ちました。 留学が実現したのは高校生の時。通っていた高校で交換留学の制度が事情によりなくなったのですが、あきらめきれずに学校に単位認定をしてもらえるようにかけあい、高2の後期から高3の前期までニューヨークの高校に私費留学できました。しかし、当時の英語の成績は平均的なレベルで、最初は、周囲が何を話しているのか全然分かりませんでした。 宿題の内容すら分からなかった自分を助けてくれたのは、現地で入ったサッカー部の友人でした。彼らが「宿題が出ているけれどやったのか。一緒にやろう」などと助けてくれたことで、乗り切ることが出来ました。 当初は1年間の留学予定でしたが、英語力をさらに伸し英語で学びたい、という思いから「大学でも留学をしたい」と考えるようになっていました。実は、英語担当でもあった高校の担任の先生は、留学に関しては、面と向かっては応援してくれず、留学に関して厳しいことを言われていました。しか し、それは、自分が本気かどうかを試し、後悔しないようにあえて厳しくしてくれていた のだと後から知り、今ではとても感謝しています。 最初から四年制大学に入りたかったのですが、経済的な理由もあり、英語力もまだまだだったので、四年制大学への編入を前提として、ELSの英語学校で勉強してから秋からコミュニティーカレッジ(コミカレ)に入ることに決めました。留学していた高校の友人に相談したところ、その友人が通っている Herkimer College を紹介してくれ、友人がいれば心強いということもあり、進学を決めました。

留学生がいない授業に挑戦したコミカレ 魅力的な先生との出会い

高校卒業後すぐの4月に渡米し、5ヶ月間ニューヨークのブロンクスにある語学学校に通い、9月にHerkimer Collegeに入学をしました。 Herkimerでは幅広く色々な授業を学びましたが、一番好きだったのはフランス語の授業です。語学が好きだったし、英語でフランス語を学ぶと学びやすいのではと考え挑戦しました。授業自体も面白かったのですが、先生も素晴らしい先生でした。9ヶ国語を話せる先生で、各国への旅行の経験や友人が多いからか、とてもオープンマインドな先生でした。こちらも気負わずに素の日本人として接することができ、コミカレ時代の中で最も仲の良い先生となりました。 もう 1 つ印象深かった授業は、天文学の授業です。理科系の科目選択が必須だったので、 習ったことがないものに挑戦してみたいと選びましたが、物理・化学・地学の要素を統合させて考えるような授業でした。この頃には、他の授業は辞書なしで授業を受けられるようになっていましたが、この授業だけは辞書が手放せず、その辞書にも載っていないような専門用語にもとても苦労しました。授業についていくため、授業後には先生に何度も質問をしに行きました。 留学生には、先輩留学生がとった授業を選択し、過去の資料をもらって一定の成績を確保する人が多いのですが、自分は、留学生がいないような授業ばかりを選んでいました。 実はフランス語も、留学生には勧められないと言われていた授業でした。でも、絶対にこの授業をとりたいと交渉し、結果的にはとても良い先生に巡り合うことが出来ました。

カレッジではファイナンスを専攻 アメリカでの大学院進学を目指す

四年制大学については、コミカレのカウンセラーさんに相談をしながら検討しました。 当初は、進学をした Springfield College という学校は全く考えておらず、ニューヨーク州立の大学へ進もうと受験し、いくつか合格もしていました。しかし、進学先を決定する直前に、Springfield から奨学金のオファーがあり、結果的にニューヨーク州立大学よりもコストを抑えて進 学できる事になりました。将来は、仲間とビジネスを立ち上げたいと考えており、そのために アメリカで大学院まで進みたいと思っています。将来を考えると今は少しでもコストを抑えたい、という思いもあり、ありがたく受けることにしました。 Springfield での専攻もファイナンスです。ビジネスマネージメントの領域が広いので、今後やりたいことが変わっていったとしても芯になるだろうと考え選択しました。 私は、留学への不安や躊躇は全くありませんでした。先のことを心配しすぎたり、悩んだりしなかったからここまでやってこられたのかもしれません。今までも、この先も、留学という決断を通して得た様々な体験は、それらが全て自分の経験になり、最終的には「成功」につながると考えています。留学での経験を活かしていくのはこれからの自分次第だと思います。

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