現地レポート
留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。
進学先の学校を選んだ理由
私は今Douglas Collegeという二年制の大学に通っており、卒業後はUniversity(四年制大学)への編入を考えています。私の通っているメインキャンパスは最寄駅から徒歩約5分、またバンクーバーの中心地から電車で約30分のところにありとても交通の便がよく通いやすいところが魅力的です。今回は私がこの大学を選ぶにあたって主に重視した点をお話しします。
まず1つ目はブリティッシュコロンビア大学やサイモンフレーザー大学などの名門大学への編入率の高さです。大学には編入に特化したプログラムが充実しており、また多くの生徒が編入を目指しているため、勉強意識も向上します。直接四年制大学に入学するのと比べて編入プログラムを使って編入することで学費が抑えられるだけでなく、将来大学で何を学ぶか、また自分がやりたいことは何か、自分自身と向き合える時間を作ることができるためCollegeの入学を決めました。 2つ目は大学で自分の学びたいコースがあるか、充実した内容であるか、です。私はホスピタリティを専攻したいと考えていたため、その学部がある大学からこの大学を選びました。
専攻したコースでは、卒業のために授業の単位だけでなく、ホテルやレストランでの就労時間が必要になります。自分の将来のためにも意味あるものになると思い、この大学の専攻を選ぶことにしました。
最後にこの大学を決めた理由は、留学生へのサポートがしっかりしているところです。多くの留学生がいるため、留学生用の事務室や友達作りのためのアクテビティなど制度が充実しています。同じ留学の仲間がいることで相談がしやすかったり、共に勉強を頑張れたり、とても恵まれた環境の中で勉強をすることができます。 実際に通ってみて勉強はもちろん大変ですが、多くの友達や先生と出会って交流して行くなかで様々なものを得られ、とても有意義のある日々を過ごすことができています。
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