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現地レポート

留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。

日本で勉強しておいた方がよいこと

高藤汐梨
現地レポーター: 高藤汐梨 さん

今月は勉強面に関しての日本でやっておいたほうがいいことについてです。まずやっておいたほうがいいことは、英語に常に触れて慣れておくことです。アメリカに来て気づいたことは、スピーキングの練習は日本ではしなくても大丈夫だということです。海外に行けば、嫌でも英語を聞き、話さなければいけない環境に置かれるため、必ずスピーキングとリスニング力は伸びます。ですので、その二つに関しては日本で勉強する必要はないかと思います。ですが、基本的な文法や単語は知っておいて損はありませんし、話すときや聞くときに必ず役に立つので、特別なことはせず、高校までに習ったものを復習する形で英語に触れ、慣れることが大切です。

次は数学に関してですが、アメリカで最低限必要な数学は日本の高校までに習った基本的なこと(数式、解き方)を分かっていればそんなに苦労することはないかと思います。私はとても数学が苦手で、好きな教科ではありませんでしたが、そんな私でも授業を聞いていると、だいたい日本ですでに習ったことが多いな、と感じることが多かったので、理系の専攻でハイレベルの数学のクラスが必要ということでなければ、高校までの数学を復習しておけば大丈夫だと思います。

それから、アメリカのカレッジではエッセイやリサーチペーパーなどの課題や、オンラインで提出する課題がとても多く出ます。渡航前にタイピングの練習や、コンピューターに慣れておくことはとても大切です。課題の量が多ければ多いほど、小さいことですが、タイピングの早さだけでも費やす時間が変わってきます。私は渡航前からラップトップを買いタイピングの練習をするとともに、携帯のキーボードを日本語ローマ字に変更し、なるべく早くタイピングに慣れるようにしました。

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