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現地レポート

留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。

ホームステイや寮の滞在先に関して

佐野ななみ
現地レポーター: 佐野ななみ さん

私は語学学校の間、4ヶ月間ホストファミリーと暮らしていましたが、素敵な2家族と出会うことができました。

最初の3ヶ月間は30代の夫婦と中国からの男子留学生の4人で暮らしていました。朝ごはんはベーグルを買っておいてくれて自由に自分で食べていました。夜ごはんはピザのデリバリーの時もありましたが、レストランに連れて行ってくれることが多く、毎晩お腹いっぱいになるまで食べていました。おかげで体重は増えましたが、アメリカならではのたくさんの国のレストランで食事を経験することができました。ないものねだりで当初は週末にどこかに連れて行ってほしいと思ったこともありましたが、平日の夜にホストファザーとアメリカの歴史についてお話ししたり、ヘアスタイリストのマザーにクレイジーな髪にセットしてもらったりして楽しく過ごすことができました。そのホストファミリーが休暇をとるということで、最後の1ヶ月は別のホストファミリーの元に移ることになりました。

2件目の家はシングルマザーと8歳の男の子がいるホストファミリーでした。ホストファミリーを移る際にELSのアドバイザーに子供がいるところを見つけてほしいと駄目元で頼んでみたら、とてもいい家族を見つけてくれました。初日からホストブラザーのバースデーパーティーに連れて行ってもらって色々な人と出会いました。このホストファミリーはメキシカンで、スペイン語しか話せない友達と一緒に過ごすこともありましたがとても良い経験になりました。学校が終わってから、ほとんど毎日ホストブラザーと遊んで楽しい時間を過ごしました。ホストマザーがホストブラザーを叱って重い雰囲気になることもありましたが、実際にアメリカの子供の教育の仕方を見ることができてとても良かったです。ホストマザーには自転車を貸してもらったり、映画を見ながらお話しをしたりとても良くしてもらいました。

カリフォルニア州はメキシコ人が多く、メキシコ料理もとても豊富です。日本では食べたことのなかったメキシコ料理が今では大好きです。ホームステイをする事で、アメリカの政治や文化を学ぶことができました。寮に住んでいる友達はテスト後のパーティをする時に集まりやすくていいなぁと思うこともたくさんありましたが、私はまた違った楽しみがあり、週末はホストファミリーと関わることで色々な経験をすることができました。予定としては、ホームステイはこれで終わりですが、資金に余裕があったら、もう一度ホームステイをしたいとも思っています。

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