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現地レポート

留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。

日本で勉強しておいた方がよいこと

中島亜美
現地レポーター: 中島亜美 さん

どの教科も日本にいる間に勉強しておいて悪いことはありません。大学に入ると学部によって様々な分野の授業をとる事になるので、日本語で今までに習ってきた事を理解しておくと英語で授業を受ける時に関連付けて覚えることができるので身につきやすいと思います。

理系ですとやはり数学が必須になってくるので、できるのに越したことは無いと思います。私の大学、オレンジコーストカレッジでは、入学前のプレイスメントテストで英語と数学を受けて、自分の学力にあったレベルのクラスをとる事になります。私の大学では一番レベルの低い数学のクラスはElementary Algebraというクラスで、他にIntermediate Algebra は卒業する前までに取らなければなりません。数学が得意な人はプレイスメントテストの点数によって最初からMath30以上のレベルの沢山のクラスの中から、College AlgebraやCalculusなどのクラスを選ぶことができます。

私は昔からとても数学が苦手で、基本も曖昧な部分も有るくらいです。そんな私はプレイスメントテストの結果からMath30の授業を取りました。内容は因数分解、等式、グラフ、関係と関数、2次方程式などでさほど難しくはありませんでした。理系の学部を目指していない方は基本ができていれば問題ないと思います。逆に、ビジネスや他の理系学部を目指している方はある程度できなければその分取らなければならないクラスが増えるので大変なのではと思います。

プレイスメントテストの時に、4つの中からひとつレベルが選択できたのですが、私はどのレベルが何を指しているのか、どのくらいのレベルなのか知らなかったため、適当に選んでしまいました。どういった違いがあるのかわからないので何とも言えませんが、数学が大の苦手な私にはとても難しかったので、テスト前に復習しておけば良かったと思っています。

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