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現地レポート

留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。

大学の成績(評価のされ方、よい成績を取るために意識していること)

長谷川航
現地レポーター: 長谷川航 さん

僕の今の成績(GPA)は3.97/4 です。今の大学を卒業する時には3.99になる予定です。僕がコミュニティカレッジで成績をキープする理由は主に三つです。一つはいい大学に編入するため、二つ目は奨学金をもらうため、そして三つ目は、自分のモチベーションを高く保つためです。

まず一つ目の編入に関しては、ほとんどの場合、良い成績でないといい大学には入れません。アメリカの大学は、基本的に学校の成績とエッセイの出来で受験者に合否を出します。成績(GPA)は4点満点で、4点の人はざらにいるので、赤点回避精神で臨むと編入の際に非常に選択肢の幅が狭まります。 二つ目に、奨学金のためと書きましたが、特に四年制大学へ行って学費援助をもらおうものなら成績は高くて損はありません。逆に、低ければ奨学金(学費援助)をもらえる確率も低くなり、相当な経済的負担がかかるかもしれません(ただし、高くてももらえない可能性もあります)。 三つ目のモチベーションとは、つまり、「成績高くなくていいや」精神で大学に臨むと、かなりの可能性でドロップアウト(退学)をしてしまいます。それか、せっかくアメリカに来たのに何も得ずに帰国することにも繋がりかねます。自分の精神に負荷をかけながら新しい道を自分で切り開いていく、という意味でも、成績を高く保つこと、学業に一生懸命取り組む事は非常に大切な事ではないかと思います。

最後に、評価のされ方というのは、教授によって異なります。知識をちゃんと得たか、応用がちゃんとできたかの2点で基本的に評価されます。ですので、テストは知識量を試す問題と、その知識を使って文章を書く問題の二部で構成されていることが多いです。地道に知識を覚えて、ちゃんと理解することが良い成績をとる秘訣と言えます。

レポートテーマ:
大学の成績

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