現地レポート
留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。
2年間を振り返って
ELSと今のカレッジでの生活は時間が過ぎるのが早く感じました。約2年前にアメリカに来た時は何もわからずELSでできた友達に支えてもらいながら楽しく生活し、カレッジに通っている現在も新しくできた友達と支えあいながら、四年制大学への編入に向けて準備をしています。カレッジに入ってからは勉強だけでなく、学校のサッカーチームにも参加してとても充実したものになりました。ELSのうちに身につけておいてよかったなと思うことは、毎日勉強する習慣と自分から人とコミュニケーションをとることです。カレッジに入って、宿題の量や大変さは変わりましたが、毎日勉強し、早めに課題をこなす習慣をつけておいたことによって、勉強とスポーツで忙しいスケジュールの中でもきちんと両立できることができました。ELSで培った積極性も、カレッジで役立っています。質問があったら躊躇せずクラスメイトや教授に聞くことによって、クラス内で助け合える仲間もできるし、教授に自分のことを覚えてもらうことにつながります。特に教授との繋がりは、四年制大学に入った後、比較的大人数で開かれる授業を取った時に必役立つと聞きました。人数の多い授業では、教授が自分のことが誰かわからないと成績をつけられないので、教授に自分のことを知ってもらうことが大事だと、友達に言われました。2年間アメリカで学生生活を送って学んだことをこれからの生活でも生かしていきたいと思っています。
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