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現地レポート

留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。

車社会のアメリカ

佐野ななみ
現地レポーター: 佐野ななみ さん

アメリカは車社会で、ロサンゼルスやサンフランシスコ等の都会から外れると電車の駅はとても少なくなってきます。市バスは田舎でも通っているものの、日本のバスと比べると時間通りに来ないことがとても多いです。また、時間もかかるので、車を持ってないとなると、1番Uberが手っ取り早いです。カリフォルニアは広いので、ワンブロックだけだから歩こうと思っても、案外遠くてお出かけする際は徒歩で移動する機会は少なかったです。

ただ、Uberもすごく安い訳でもないので、ちょっと遠出してレストラン等に行きたい欲と交通費を考えた時に、やっぱり少しでも節約したくて、「近くのスーパーやハンバーガー屋さんでいっか…」となってしまいます。なので、やはり自分の車を持つと便利であることには変わりありません。でも、保険やガソリン代などを考えると、気軽に車を買えるという訳でもありません。

実際、わたしは車を買わずにUberや友達の車に乗せてもらったりして生活していました。友達に送ってもらったりした時はご飯を食べる時に少し多めに払ったりしてお礼していました。

一方で、日本の留学生でも免許をとって車を買って生活している人も結構いました。大体の人が日本で既に免許をもっている為、アメリカでも免許をとって学校から少し離れたホームステイ先に暮らしている人もいました。私は、アメリカの方が安くて簡単に免許を取れると聞いていたので日本で免許を取っていませんでした。でもアメリカの運転は道路が広い分、日本より荒くて、経験値が0の私はアメリカで運転することを怖いと思っていて、アメリカで免許をとる勇気が出るまで2年かかりました。(笑)

もし、親御さんが車を買うことを許してくれて、自分自身も運転する勇気があるなら、自分の車を持ったほうが生活は豊かになると思います!行動範囲が広がると、色々な経験もできると思います。

レポートテーマ:
交通手段

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