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現地レポート

留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。

アメリカでの携帯電話の使用、銀行口座の開き方

伊藤布仁香
現地レポーター: 伊藤布仁香 さん

まず、携帯電話についてです。私は渡米前、auで購入したSIMロックのかかったiPhoneを使用していたため、渡米後にSIMを購入しても使えない状態でした。そこで、渡米前に「H2O by KDDI Mobile」を契約し、現在も使用しています。電波が入らないという事もなく、不自由なく使えます。さらに、学校やカフェなどではWi-Fiが使えるため、ネット環境には困りません。

次に銀行口座の開き方についてです。私が住むサンノゼでは、ほとんどの留学生が「Bank of America」か「Chase Bank」を選んでいます。私はChase Bankで口座を開きました。口座開設において、絶対に必要なものはパスポートです。銀行によって必要書類が異なりますが、I-20やその他重要書類を持参することをお勧めします。私は一人で銀行に行き、checking accountを開きたいことを伝えました。また、留学生であること、親が日本から送金してくれること、語学学校からカレッジに行く予定であることを伝えました。銀行員の方は親切に対応してくれて、College Checking(17〜24歳の大学生用の口座)を勧められました。カレッジに在学中の最高5年間まで月々の手数料が無料です。口座開設に伴って、デポジット(預り金)として25ドル支払いました。日本からの送金に必要なaccount numberとSWIFT Codeが記載されている書類をもらい、口座開設は完了です。数日後に郵送でデビットカードが届きます。記載されている電話番号に電話をし、アクティベートすれば使えるようになります。

渡米した直後は、生活の基盤が整うまで大変だったことを覚えています。私の経験が少しでも参考になれば幸いです。

写真はテイラースウィフトのドームツアーでの一枚。日本では入手困難なチケットも、公演数の多いアメリカでは前日でも買えてしまいます。

レポートテーマ:
携帯電話・銀行口座の開き方

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