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現地レポート

留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。

カリフォルニアでの4ヶ月

佐野ななみ
現地レポーター: 佐野ななみ さん

カリフォルニア州に渡米してからもうすぐ4ヶ月目になります。
海外進学を決意した高三の春、去年の4月は、大学で自分の学びたい学部と日本とは異なる文化をいっぱい学ぶぞ‼︎と意気込んでいました。アメリカでの生活が約4ヶ月経とうとしている今でも、人とたくさん話して、より多くの文化や考え方を吸収しようと毎日生活しています。さらに、今は沢山の経験をして価値観を広げたいなと思っています。
渡米して最初は、家族や高校の友達が恋しくて、また、現地で友達ができなくてとても心細かったのを覚えています。しかし、今では休日でも遊ぶ友達が、国境を越えてたくさん出来ました。一人で勉強して何もせずに過ごす週末もありますが、パーティを開いたり、みんなで映画を見に行ったり、友達と過ごす週末もあります。

最初の1ヶ月はライティングの授業でのレポートで、ありきたりな事しか思い浮かばなくて、自分の意見が書けないことに悩んでいました。それをELSの先生に相談したところ、proとconが書かれているサイトを教えてもらって、今はそれを読んで、普段から色々な問題の賛成反対の両方のサイドの意見を知ることにしています。
また、授業であるプレゼンテーションが最初は、今まで自分のプロジェクトについて英語で長時間話した事がなかったので、とても怖かったです。しかし、回数を重ねるごとに慣れてきて、今では聞いている人に理解してもらう事に焦点を当て、メモをほとんど見なくてもその場でつくる自分の言葉でプレゼンできるまでに上達しました。普通の会話をしているとき、相手が何を言っているのか、前より理解できるようになったと思います。
まだまだ言葉に詰まることもありますが、人と喋る事が今の私の一番の勉強法だと思って頑張っています。

レポートテーマ:
渡航から数ヶ月を振り返る

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