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現地レポート

留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。

1ヶ月の生活費

江森聖華
現地レポーター: 江森聖華 さん

今回は1ヶ月分の生活費についてお話ししたいと思います。 渡航から3ヶ月はホームステイだったため基本的にお金を使う場面は少なかったです。 1ヶ月前からはシェアハウスを始め、お金を上手くやりくりしながら生活しています。

まず家賃についてです。 今の家は、月$650(日本円で約55000円)で光熱費、インターネット代が含まれているため、自分で管理するのは基本食事代のみです。 食事は、朝は簡単に用意できるトーストやヨーグルトで済ませています。昼と夜は自炊中心ですが、時間のない時は冷凍食品を使ったり、ファーストフード店に行ってなるべく食費を抑えるために努力しています。そのため1ヶ月分の食費は$300程度です。

次に携帯代についてです。 私は、月$60(4GB)で契約しています。日本から持ってきたSIMフリーの携帯を現地の携帯会社と契約して使用しています。携帯会社によって値段が変わってくるため事前に調べておくことが大切です。またバンクーバーでは、学校や図書館、レストランなど無料でWi-Fiが繋がるところが多いため、それほど通信料が少ないプランでも十分です。

次に交通費についてです。 今は、コンパスカードという1ヶ月の定期料金$54(Concession)のものを使っています。日本で言うSuicaやPASMOなどのような電子カードです。バンクーバーの公共交通機関はバス、電車、シーバス(フェリー)があります。また3つのゾーンに分かれており、このカードでは全てのゾーンを移動手段に関わらずフリーで使うことができます。また通常のコンパスカード(Adult)もあり、ゾーンごとに値段が設定されていますが、同じゾーン内であれば一律の料金となります。

留学する前は全て両親がお金の管理をしていたため、いざ自分で管理するとなると苦労することが多いですが、自分なりに節約できるよう工夫しています。また携帯のアプリを使い家計簿をつけています。はじめは、紙に書いていましたが、手間がかかるのに加え、忘れてしまったりすることが多くなかなか続きませんでしたが、携帯を使うことで簡単に記録することができるため楽に管理できるようになりました。

これからも少しずつ工夫を重ね、上手なお金の管理を目指していきたいと思います。

レポートテーマ:
1ヶ月の生活費

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