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現地レポート

留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。

1ヶ月の生活費

佐野ななみ
現地レポーター: 佐野ななみ さん

私は秋に入学するのに合わせて、大学の近くに7月下旬に引っ越してきました。今は外国人の大学生3人とアパートをシェアして生活しています。携帯のプランはSIMカードを買って一番お得なプランに入りました。1ヶ月8.4GBで$40です。しかしアメリカは広いので電波の調子が良くない時もあります。今のアパートは2人で1つのベッドルームを共有しており、家賃は1カ月533ドルです。utilities〈光熱費等〉はwi-fiも含めて、1カ月約50ドルです。今まではホストファミリーと暮らしていて、食事代や光熱費なども考えずに生活していたので、急に全てを自分で管理しなければならない状況になり大変ですが、ルームメイトに相談したりしながらなんとかやっています。

私は、日本で一人暮らしするときの”普通”がわからないままアメリカにきたので、日本ではアパートの手続きの時にこの書類がいる、自分の口座を作る時にはchecking〈日常使い〉とsaving(普通預金)の二種類がある、日本のスーパーの物価などの”普通”を知ってからアメリカで一人でやっていくほうが日本と比べることもできたし、スムーズに出来たのではないかと思います。

今住んでいるシェアハウスはホームステイと比べて家賃は安いですが、食事代にお金がかかってしまい、今はどうすれば節約できるか模索中です。日本にいる時は母と買い物に行っても、自分の欲しいものをカゴに入れるだけで、お金のことなんて考えていませんでした。しかし、母はお金のことも考えて生活していたのを思い出して、母の偉大さに改めて気づきました。

少しでも節約できるように、自炊はするようにして、母と連絡を取り合いながら、練習しています。スーパーでの物価は高くても、自炊したものを作り置きにして冷凍しておくと3日分の夕食分は確保できるので、工夫して生活しています。また、大学で週2回、賞味期限が切れているものもありますが、無料で食料品をゲットできます。

交際費に関しては、母に”気が進まない時に断る勇気を持つことも人間関係で大事な事”と教わったので、それを実行し、本当に必要な時だけお金を使うようにしています。

レポートテーマ:
1ヶ月の生活費

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