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現地レポート

留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。

4年制大学への編入の準備

長谷川航
現地レポーター: 長谷川航 さん

僕は四年制大学へ編入する予定なのでその準備についてお話しいたします。

僕は今カリフォルニア州のベイエリアという地域にいて、編入先候補には
University of California Berkeley
University of California Los Angles
University of Southern California
Stanford University
の四つに絞って願書の提出真っ最中です。

それぞれの大学が世界でも有数の名門大学と称されていて、中でもStanfordなどは合格率が極めて低いことで有名です。 僕は今Filmに最大の興味があり、映画と社会情勢との関連性を四年制大学で研究したいと思っています。なので、全ての学校にfilm majorとして願書を提出します。中でもUCLAとUSC はロサンゼルスに校舎を構える映画界でのトップ大学。ゆえに願書のプロセスも他の大学に比べてより大変です。普通の願書に加えて出願者一人一人の映画への知識と創造性が問われるほか、今までの映画に関する経験なども問われます。運よく僕は昔から映像に携わってきたので書けることは少しはあるのですが、自分の競争相手は実際にプロの映像制作者であったりして、編入するのはかなり至難の技です。合格率は約3%です。

アメリカの大学の願書がユニークなのはもう誰しもが耳にしたことがあると思います。勝負となるのは、いかに自分が自分を表現できるかになります。多くの場合、自分をカッコよく見せる事よりも、自分らしい文章を書くことが求められていて、大口を叩きすぎると印象が悪いそうです。

今まで話してきたことはエッセイに関してなのですが、実はUC以外の二つの私立大学は出願者に一定の統一テストのスコアを要求します。 USCはTOEFL IBT (minimum 100)、Stanford はSATを求めます。ちなみに両方とも受け直したのですが、TOEFL IBTは107、SATは1420でした。TOEFLは自分的には満足がいく結果だったとは思いますが、SATに関してはあまり満足がいきませんでした。もしも編入でこれらの大学へ入りたいと思うならば、こういったテストのスコアも必要になるので、早め早めの対策を取ることをおすすめします。

編入の準備、願書の準備は早めに対策をしないと命取りです。締め切り前一週間徹夜、という僕のような状態が皆さんに訪れないことを祈っております。笑

レポートテーマ:
編入について

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