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現地レポート

留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。

保険の重要性とコロナワクチンについて

多田隈夏実
現地レポーター: 多田隈夏実 さん

こんにちは!カナダのバンクーバーにある大学に通う多田隈夏実です。今回は、困ったとき、緊急時の対処法についてお話していきたいと思います。

留学先でのけがや病気は、どれだけ気を付けていても起きるときには起きてしまうものです。私自身まだ大きなけがや病気になったことはありませんが、私の友達が一年生の時に急に盲腸にかかってしまい、病院に運ばれた話や病院での出来事を話してくれました。その子が一番に言っていたのは、保険に入っといてよかったということです。

私の今住むカナダのブリティッシュコロンビア州では、学生ビザやワーホリで来た移住者は必ずカナダ入国後すぐにMSP(Medical Service Plan)と呼ばれる、日本でいう国民保険のようなものに加入することがすすめられています。申し込みをしても実際に保険が適応され始めるのは入国、申請してから3か月目の月からになるため、入国してすぐに申し込むことをおすすめします。待っている間の2か月間が不安な場合は日本での旅行保険や、カナダ国内の外国人用保険などを短期間だけ入っておくといいと思います。私の友人は実際、盲腸の時もMSPがしっかり適応され、本来だと200万円を超えるような手術代、入院費に加え、日本からお見舞いに来た家族の分の飛行機代も出たそうです。 またコロナワクチンにおいては、ワクチンは留学生でも無料で受けることができます。申し込みも簡単で、予約もとてもスムーズにできる上に、オンラインでさまざまな言語でのサポートが行われているため、英語に自信がない方でも気軽に質問や問い合わせができます。

日本とは違い、カナダでは救急車を使っても料金が発生します。また病院の医療費だけでなく歯科や眼科での値段も日本に比べるととても高いので、もしもの時のためにしっかりと備えておけるといいですね。

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