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現地レポート

留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。

単位の取り方

多田隈夏実
現地レポーター: 多田隈夏実 さん

今回は大学の単位の仕組みや授業の取り方など、主に授業関係について紹介していこうと思います。 私の通うUBC(University of British Colombia)では、winter termといい、9月から12月までのterm1、1月から4月までのterm2が、一年間で学校がある基本的な期間です。そのため残りの5月から8月は4か月間の夏休みとなりますが、その期間にsummer termもあり、追加で取りたい単位や早く卒業したい人は夏の間(5~8月)で授業を取ることも可能です。基本的にwinter termでは、1タームで15単位まで取れます。それが2ターム分あるので、一年で30単位です。1コースで3単位取れるものが基本のため、大体1タームに5コース取ることができます。 各学部、専攻によって必要になる単位の種類や数が異なり、取るコースを選びながら必要条件通りに取っていくことで最終的に卒業する学部、専攻が決まる感じです。重要となる履修登録は、大体7月から8月にかけて始まり、履修登録、授業選びの際に少しでもわからないことがある場合は、Academic Advisorが相談に乗ってくれます。私自身、何回もAcademic Advisorに相談に行きましたし、細かいことでも喜んで話を聞いてくれるため、とても気軽に頼れる存在です。 この9月からとっている授業で特に好きなのは、個人的に興味のあった食文化についての講義です。すべてオンラインですが、毎回ディスカッションの時間があり、3~4人の小さいグループに分かれ、その回のテーマについて話し合います。違う地域、時間帯からみんな授業を受けているため、最初は必ず授業の前に食べたものについて話します。それだけで様々な文化や習慣などが垣間見え、とても楽しいです。 単位の仕組みについての説明がほとんどとなりましたが、主にこのような感じで取る単位を考えたり組み合わせたりしています。とる講義について考えたり面白そうな講義を調べたりする時間もとてもわくわくして楽しいですよ!

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