先輩体験談

中学２年生の時に、カナダに二週間、短期留学をしたことがあり、それが海外を身近に感じるきっかけになりました。高校３年生の時、進路に悩んでいた際に、日本の大学、就職などとの選択肢と比較した際に、海外留学がこの先の数年間、いちばん勉強に力が入れられそうだと感じられたことが留学を決めた理由です。その後のキャリアにも役立ちそうだと思ったことも大きな理由のひとつです。

オーストラリアで語学学校ののちにTAFEへ進学。将来英語を使いながら仕事をするかもしれないと思っていたので、普通のBusinessではなくInternational　Businessを専攻。その後、University of Technology Sydneyに進学しました。

TAFE進学以降は、英語を学ぶという環境から、英語で何かを学ぶという環境に変化したので、最初は何を言っているのかわからないこともしばしばありましたが、だんだん慣れてきて分かるようになってきました。また、実際に現地の人と一緒に授業をするのは初めてで、最初のころは、他人に頼り勝ちでグループワークなど上手くコミュニケーションを取ることができませんでした。でも1年間を通して、メンバーと一緒にレポートを作成できるようになった時には、グループワークのスキルが上がったと実感できました。

何よりも、世界中に友達、コミュニティが持てることが魅力です！　これだけ人間関係に多様性が持てるのは、やはり留学ならではの醍醐味なのではないかと思います。