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現地レポート

留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。

保険について(けがや体調不良時の対処方法)

伊藤布仁香
現地レポーター: 伊藤布仁香 さん

まず、保険についてです。私の場合は、留学前にベネッセさんがお勧めする「ジェイアイ傷害火災保険」に加入しました。ELS(語学学校)に在学中は、基本的にその保険が適用されます。日本であらかじめ保険に加入していなくても、ELS入校時に必ず保険に加入する事になります。カレッジ(私は現在De Anza Collegeに在学中です。)では、留学生は全員「Geo Blue」という健康保険に加入する事になっています。この費用は、授業料と共に毎学期支払っています。
保険に入っているという安心感から、いざという時にどうしたら良いか知らないという学生さんも多くいます。まず留学直後にしなければならない事は、自分が入っている保険が適用される病院を知っておく事です。私が加入しているジェイアイ傷害火災保険は、日本語対応可能な病院とも提携しています。いざ重い病気にかかった時のために、そのような病院をあらかじめ知っておくと安心です。また現地でかかった病院の治療費はほとんどの場合は保険でカバーできる、または少し安くなりますが、既往症が保険適用外の場合もある為、留学する際や一時帰国した際に持っていける薬を用意しておくとよいと思います。

病院に行くという手段の他に、キャンパス内にある日本で言う保健室のようなHealth Centerに行って処置をしてもらうという方法があります。体調不良を感じたり、軽い怪我をした場合は、まずそこへ相談しに行き、必要であれば病院を紹介してもらうことも可能です。
病気や怪我だけではなく、何かトラブルがあった場合でも、誰かに助けを求めることは恥ずかしいことではないので相談してみることが大切だと思います。留学生用のオフィスもあり、同じような経験をした留学生を扱ったケースがあるかもしれません。異国の地だからこそ一人で抱え込まず、楽しい留学生活を送ることが第一だと思います。

写真は卒業式での一枚。6月29日に卒業式が行われ、まだ2つの学期が残っていますが、参加してきました。

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