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現地レポート

留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。

日々の学びの充実度

多田隈夏実
現地レポーター: 多田隈夏実 さん

海外進学を通して、一番よかったなと思えることは毎日の学びの多さです。講義で学ぶことだけではなく、日常生活を通して友人からなど、たくさん学ぶことがありました。私自身、海外に長くいることが初めてだったため、最初の三カ月ほどは毎日が新しい発見にあふれ、日本の生活と違うことは些細なことでも新鮮な感動を覚えていたように思います。例えば最初のレクリエーションの時、アイスブレイクの遊びとしてmingleというのをしました。日本だったら、手をたたいた数の分だけ人数を集めてグループを作る、というゲームがあると思いますが、ほぼそれの英語バージョンで、”mingle mingle mingle ♪”と歌いながら動くと途中で数字が叫ばれるのでその人数分集まって、その中で自己紹介をしました。

自己紹介も、“自分の名前のアルファベットから始まる形容詞を使って自己紹介”など、おもしろいものがたくさんありました。こうやって新たな文化に触れながら、自分の興味のある分野の勉強ができる、という環境自体が、そしてその経験が海外進学をしてよかったことだと思います。逆に大変だったこととしては、パッと思いつかなかったのですが、強いて言えばコースごとの勉強の仕方を自分で確立するまでに時間がかかったことがあります。

教授ごとに、成績のつけ方も授業のやり方も変わってくるので、それぞれの授業のシラバスをしっかり読んで、授業を受けながらポイントをしっかり押さえていけるようにはじめは試行錯誤しました。特に高校の時は大体がペーパーで記述と選択式のテストばかりだったので、講義中の発言が成績になるディスカッションや、学んだことを最終的に動画にまとめるコースなどは初めての挑戦でドキドキしましたが、最終的にはとても楽しんで受けることができたように思います。 留学生活は、初めてのことが多く大変といえば大変なのかもしれませんが、毎日の充実度がとっても高く楽しいことは間違いありません!

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