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現地レポート

留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。

早くから始めておくべき準備

多田隈夏実
現地レポーター: 多田隈夏実 さん

今回は日本の高校生に伝えたいことということで、私が海外受験を志して実際に進学するまで、もっと早くから知っておければよかったなと思うことについて話していこうと思います。たくさんありますが、今回は勉強面、受験準備面、そして課外活動面の三つに絞って紹介します。

一つめ、勉強面で言えることは、学校の勉強プラスαの勉強をすることです。特に英語は、海外進学をしようと考えているのであれば学校の勉強だけでは足りなくなるため、英検やTOEFLIELTSなどの外部試験の勉強をコツコツしておくことがおすすめです。また、大学で学びたい学問は何かを決めるには考えたりいろいろなことを調べたりするたくさんの時間が必要になってくると思います。学校で習ったことから一歩進んだ内容を積極的に学んでみること、オンラインにはたくさんの論文も載っているため、気になる分野の論文を読んでおくこともおすすめです。

受験準備面ではやはり、情報をいかに集めることができるかが海外受験ではカギになってくると思います。国ごと、大学ごと、そして学部ごとで受験において求められるものは全く変わってきますし、準備の仕方も変わってくると思います。自分は何を求められているのかの把握と、何をどの手順で準備していくかをしっかり理解して順序だてて用意していくことが重要です。エッセイは何を書くか、推薦状は誰に書いてもらうか、TOEFLIELTSSATなどのスコアはどこまで取ればいいのか、奨学金は何があるか、どこにいつ申し込めばいいのかなど、最低でも半年から一年ほどかけて準備していきましょう。

最後に課外活動面ですが、部活やコンテスト、大会やボランティア活動など何か一つでいいので、打ち込むものを持っておくことが結果的に受験にもとても役立ちます。努力をした経験とできれば成果も付いてくれば、海外進学で重要になってくる課外活動や受賞歴の評価がグンと上がると思います。

レポートテーマ:
日本の高校生に伝えたいこと

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