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現地レポート

留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。

TAFEの課題事情

菅野仁美
現地レポーター: 菅野仁美 さん

TAFEに入学して半年が経ちました。今回はオーストラリアの州立専門大学”TAFE“での課題、単位、そして私独自の勉強方法について書きたいと思います。 私の専攻学科は、「BUSINESS」です。私が通うキャンパスでは、半年で10単位を取得する授業日程になっており、1日に受講する科目は2単位です。

課題は授業中に宿題として課されることもあれば、期限付きの提出課題、グループワーク、プレゼンテーション、筆記テストなど様々です。また、授業への出席率は私たちインターナショナルの学生にとって一番大切です。 各教科の先生によって課題提出期限や提出方法が異なるので授業内で聞き逃さないように耳を集中させます。 私の場合は、課題提出前に混乱することを避けるため、毎授業後に何をやったかをメモに簡単に記録しています。(先生達は、課題提出日をプリントで知らせてくれたり、メールで連絡してくれる人もいれば、授業内の会話でしか伝えてくれない先生もいるので注意深く聞いています)また、2ヶ月ごとにある中間休みに近づくと同時期に全教科の課題提出に追われるので、課題のチェックリストを作成して整理するのは恒例になりました。

私のキャンパスは、週に1度TUTORIAL(質疑応答の時間)を設けてくれるので課題で困ったり、悩んだりしたときは非常に有効的に活用できます。また、課題はだいたい授業でやったことが問題になっているので、授業後にできるところまで終わらせることが多いです。しかし、筆記テスト、プレゼンテーション評価には準備が必要ですので、最低でも1週間前から取り組みを始めます。

ビジネスを専攻していて一番苦戦していることは、日本語に翻訳しても意味の知らない単語が多くあることです。その多くがビジネス単語なので日本語と英語の二種類で意味を理解する復習はとても大切な作業になっています。私は、英語が流暢ではない分、それを理由にしないぐらい授業への積極的さを大切にして授業に望んでいます。

レポートテーマ:
TAFEでの勉強

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