将来につなげる夏休み

今回は夏休みについて書いていこうと思います。

といっても2020年の夏、皆さんもご存じの通りコロナウイルスの影響で夏休みらしいことは何もできていません。本当はカナダの違う地域に行ってみたり、ちょっと国境を越えてアメリカにも行ってみたいと思っていたのですが…。

実際は、3月末にカナダから日本に帰国し、7月中旬までオンラインで授業を受けました。九月からまた講義が始まるため、実質一カ月半ほどの夏休みだったのですが、私がこの期間、何をしていたかというと、日本でできるインターンを探していました。早い時点で年内いっぱいのオンライン授業が決まったことで、思い切ってインターンを始めてみるのもありかと思ったことがきっかけです。

しかし結論から言うと、コロナの影響かインターンの募集自体が少なく、また首都圏ばかりの募集のため、地方に住んでいる私には引っ越さなければならないという大き目の負担と、加えて親の反対というトリプルパンチを食らい、6月から探し始めていたのですが、8月に入るころにとうとう諦めることにしました。しかしこの期間で得たものもあります。それは、企業や会社から実際に求められている人材はどのような人なのか、自分がどんな業界のどんな役割の職に就きたいか、など、もっと具体的に、そして今の自分の現状と比べながらよく考える時間をたっぷりとれたということです。

何社か実際にオンラインで面接をしてもらったり、履歴書を読んでもらったりする中で、今の自分と理想の未来のギャップがどのくらいなのかを知り、そこから、9月からの二年次で取る講義や自分の主専攻、副専攻を考えなおし、より近い未来の自分を想像した選択と行動ができるようになりました。

また、地元で英語を生かしたバイトも始め、また9月からオンライン授業をやっていこうと思っています。コロナとは思った以上に長期戦になりそうですが、自分のできることを探してやっていきたいです。

レポートテーマ：

夏休みなどの長期休みの過ごし方

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