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現地レポート

留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。

進学先の大学を選んだ理由。

佐野ななみ
現地レポーター: 佐野ななみ さん

私は渡米する前にベネッセにサポートされ、計3つのコミュニティカレッジへ出願し、条件付き合格を頂いていました。語学学校に4ヶ月間いる間に、その3校を飛行機やバスに乗って実際に見学して、今通っているorange coast collegeを選びました。

ここで1つ、渡米する皆さんに知っておいてほしいのが、秋のセメスターに入学する場合、授業の履修を開始するのが、私の進学した大学では4,5月あたりの春だということです。つまり、大学に入学するのが9月だとしても、高校卒業して約2ヶ月後には履修が始まっているということです。履修が始まると人気の授業、高成績を維持しやすい授業がどんどん埋まっていきます。語学学校の間、どこに進学するか悩める時間があると思っていましたが、履修が始まるのは思ったより早いので、出来るだけ早くコミカレも決めた方がいいという事です。

私が今のコミカレに決めた理由は、以下の3つです。
1. 語学学校から大学生になる機会に、住む地域も変えて心機一転するため
2. アメリカにいる間にいろいろな場所に住んで経験値を増やしたい
3. 高い編入率、授業の豊富さ

ただ、私のコミカレは日本人やアジア人が多くいる地域にある大学なので、油断をすると日本語だけの生活も送れてしまいます。それを知った上で、編入率と授業の種類が豊富な今の大学を選んだのですが、進学後の今、思うことは、編入率とか関係なく自分の努力次第で好成績も維持できるので、日本人がもっと少ないコミカレを選べば良かったかなという思いもあります。でもその分、分かりやすい教授の授業がどれかなど日本人同士での情報量も多くて助かっている部分もあるので、このコミカレが一番と決めるのは難しいのかなとも思いました。

結局、ないものねだりや「隣の芝生は青く見える」などと言うように、後悔する事もたくさんありますが、どこに行っても全ては、自分の考え方や実践力に成績と英語力は左右されると思います。だから、自分の環境に甘んじず上を目指すのが大事だという事が皆さんにも伝わればいいなと思います。

レポートテーマ:
進学先の学校を選んだ理由

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