ベネッセ海外留学センター

現地レポート

留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。

海外留学

TAFE 入学時の手続き

現地レポーター：菅野仁美さん

基本的にTAFE（州立専門学校）の最終決定10月頃です。(2月入学の場合)BGCA学生の場合BGCAスタッフの方が願書提出手続きを手伝ってくれます。 BGCAでは8月ごろにTAFEキャンパスツアーに行くことができます。数多くあるキャンパスの中から学びたいコース、各学校の学習内容、キャンパスを見学することで自分に見合ったキャンパスとコースを選ぶことができます。

私の場合、日本にいた時は、シティのキャンパスを希望していましたがキャンパスツアーを通して勉強する環境、国籍の比率、インターナショナルに手厚いサポートがあるか、大学編入のクレジットは獲得できるのかを吟味し、最終決定しました。

同じコースでもキャンパスによって何を重視した授業構成か。何のコースが強みか。など様々です。（例：ホスピタリティー　実践重視or座学重視か）キャンパスによっては、IELTSの取得が必要だったり、2月入学がないところもあります。自分の進路について真剣に考えるのであれば、是非キャンパスツアーは面倒臭がらずに行くことをお勧めします。

キャンパスを決定したら、10月に願書を書きます。審査が通ったら、BGCAスタッフから授業料の支払いや入学オリエンテーションの情報をもらいます。これで大まかなTAFE入学手続きは終了です。ホリデーが終わった1月後半には入学オリエンテーションがあるので、これで晴れてTAFEに入学ができます。TAFE入学手続きは、人によって全く異なります。各個人の英語力や、希望コース、人によっては、TAFEに行かずに大学付属のファンデーションコースで大学入学を目指す人もいるかもしれません。BGCAスタッフは入学手続きを手伝ってくれますが、自分自身で自己決定し、理解するのが一番です。

また、BGCA学生の強みは、先輩との縦の交流ができると言うことです。BGCAスタッフが先輩との交流の場や質問できる機会を作ってくれるので、具体的な話やアドバイスも聞けます。私個人的には、その機会を利用したのはとても有効的でした。