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現地レポート

留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。

進学先を選んだ理由

多田隈夏実
現地レポーター: 多田隈夏実 さん

こんにちは!カナダのバンクーバーにある大学に通う多田隈夏実です。

ここではなぜ私が今の大学に進学しようと思ったかについて話したいと思います。大学を決める際に私は、理想の大学の条件を書き出して、それにそって大学を決めました。人それぞれ大学に何を求めるかは違ってくると思いますが、私の場合は主に三つありました。

・勉強したい学部があることとある程度のレベルの教育システムが整っていること
・大学の立地や環境、治安などがいいこと
・学費が高すぎないこと

これらの三つを軸に大学探しをして、幸運にも今自分の理想の大学に行くことができています。 私が通うthe University of British Colombiaは大きな総合研究大学であり、学部も多く、中でも心理学部は2020年の”the World University Ranking” で世界10位となっています。論文の引用率も世界的に高く、卒業後の大学院という選択肢も込めて、高いレベルで視野を広げることのできる学校だと思っています。

次に立地ですが、バンクーバーのダウンタウンとは10キロほど離れた、海と森に囲まれた自然豊かな場所にUBCはあります。野生動物も多く、日中はカモメとリス(ここのリスは真っ黒です)が、夜にはアライグマやスカンクなど、動物園でしか見たことなかったような生き物たちが当たり前のようにすぐそばにいます。田舎育ちの山で遊んで育ってきた私にとって、この環境はなんとなく安心感を与えてくれます。また治安もいいです。例えば前学期、クレジットカードなどの全財産と一緒にスマホを落としたのですが、なんと30分もたたず寮のフロントデスクまで誰かが届けてくれていました。

最後に学費ですが、決して安くはありません…。そのため、ベネッセさんや県の奨学金、大学側からもらえる奨学金を使って、私は大学に通っています。 海外進学は自分だけでなく、家族、応援やお手伝いをして下さる方々など、たくさんの人に影響してくる大きな決断だと思います。私の友人には教授で大学を決めたという人もいました。何に重きを置いて大学を決めるか、十人十色の決め方があると思います。自分の意志と環境とを考えながらぴったりの大学が見つけられるといいですね!

レポートテーマ:
進学先の学校を選んだ理由

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