現地レポート
留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。
日本での勉強・準備
私は高校在学中、国内の国公立文系としてセンター試験を受ける準備をしていたので、数学は数1・2・A・Bを勉強していました。コミカレ進学後、カレッジレベルの数学としてStatistics(統計学)の授業を取りました。この授業は高校の確率分布と統計に似ていましたが、違うところがあるなと感じました。しかし、先生も丁寧に質問に答えてくれたり、教材がわかりやすかったので、高校で統計学を修了していなくても問題ないと感じました。
また、コミカレでアメリカの歴史の授業を受けました。この授業は、コミカレで取るかもしくは4年制大学編入後に取らなければいけない授業だったので、コミカレにいるうちに取りました。私は高校で世界史Bを履修していたので、高校で世界史を履修した人なら簡単と感じる人も多いと思います。個人的には歴史、年号、暗記がとても苦手なので苦労しましたが、単語カード(flash cards)を作って勉強しました。
コミカレで授業を受けるにあたって絶対必要なのがパソコンです。私はAppleのMacbook Proを使っています。携帯もAppleのiPhoneを使っていてiPadも持っているので、Appleで揃えることで端末間の書類の共有が簡単で便利と感じています。
学業以外で勉強しておいたほうがいいこととして、私はその国の(暗黙の)ルール、習慣、タブーなどを挙げたいと思います。例えばアメリカでいうと、レストランでのチップなどです。こういう知識を知っておくことは、その国の文化に触れる・馴染む大切なカギになると思います。
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- 日本で勉強しておいた方がよいこと