現地レポート
留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。
日本の理系科目の取得とパソコンについて
今回は、日本で勉強しておいた方がいいことについてや、全般的に留学前の準備についてお話していきたいと思います。
英語はもちろんですが、大学で学ぶ専攻によって事前準備も様々になってくると思います。学校での数学についてですが、私の場合、高校で文系を選び大学も文系学部にいるため、数学はⅡBまでしかとっていません。しかし、それでも数学的基礎教養があるとしてカウントされ、大学の理系単位を取るうえでの必要条件を満たすことができました。また高校で取った生物基礎、物理基礎も単位の一つとして表示されていたので、日本の教育をしっかり受けて、きちんと成績をとっておくと後々大学でも役に立つと思います。
また、文系理系関わらずMicrosoft のWord, Excel, Power pointは一通り使い方を学んでおくと何かと便利です。他にもGoogle docs やGoogle slideなどもグループワークでは使いがちなので、知っておくとこれも便利だと思います。
学問的な準備の話でいうと、日本にいるうちから専攻の学問に関係した本を読むなどしておくこともおすすめです。私は文化人類学を専攻する予定だったので、図書館や本屋さんで関連する本を探して読んでみたり、オンラインにある論文に目を通してみたりしていました。また、今専攻である心理学も元々好きで関連する本を読んでいたため、興味のある分野の本や記事をたくさん読むことをおすすめします。
次にパソコンの話ですが、私はPanasonicのLet’s noteというノートパソコンを使っています。大学では圧倒的にMacbookを使っている人が多いですが、私の感覚ではLet’s noteの方がMacbook よりも軽く高性能なので愛用しています。特にパソコンの機種のせいで講義の際影響が出たこともないため、自分の使いやすいものを探して買ってみてください。
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- 日本で勉強しておいた方がよいこと