現地レポート
留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。
TELCの授業内容


私たちが通っているTELCは、朝8時半から午後2時までの授業が週に4日あり、5週間ごとに4技能の試験があります。まず、4月の渡豪後すぐに実力テストをして、個人の英語のレベルごとに振り分けられます。授業内容は一概には言えませんが、基本的にエッセイの書き方、プレゼンテーションの仕方、教科書を使ったリーディングやリスニングなどを行います。もちろんのことですが、英語で英語を教わるという訳ですから、ある程度の英語の知識がないと初めは大変だと思います。私も苦戦しました。 また、時々シドニー内の観光地を遠足したり、試験終わりにミニパーティーをすることもあります。このような座学だけではない愉快な学びの環境は新しい文化との出会いの場になっていると感じています。
私は今、Upper intermediate 3 というレベルのクラスにいます。今回は、このクラスのある一日の授業内容を説明します。このクラスでは、ReadingやListeningは教科書を中心として解き、先生の解説の元みんなで解いて行く形式です。Writingでは、文法を学ぶというよりは、スキルを伸ばすためエッセイを書いては、先生に添削してもらう繰り返しです。より丁寧でフォーマルな文章を目指します。Speakingは、少人数のグループになり話し合いをしたり、クラスのみんなの前で軽くスピーチする機会もあります。私のクラスの次回のテスト内容は、IELTSに似た形式のReadingとListening。Writingでは、今回のエッセイの題材である「比較」を主とした250 wordsと700 wordsの二種類のエッセイ。Speakingは、パワーポイントを使ったプレゼンテーション形式の発表が対象になります。プレゼンテーションは日本では行う機会が少なかったので毎回非常に緊張します。
日々、新しい単語や日本では知り得なかった文化との出会いです。先生も優しく、親身で教えてくれるので、間違いを恐れる事が授業を通して少なくなったと実感しています。 しかし、自主学習の重要性はオーストラリアでも日本でも変わりません。
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