セミナー・イベント
に申し込む
お問い合わせ・
資料請求
先生向け
問い合わせ窓口

現地レポート

留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。

高い成績をキープするために

佐野ななみ
現地レポーター: 佐野ななみ さん

アメリカのコミカレでは、成績はA,B,C,D,F(failed)とつけられます。Aが4.0、Bが3.75、...というように換算されて、コミカレの間の全部の成績の平均がGPAとして計算されます。なので、オールAを取れば、GPAが4.0となります。 4年制大学に編入する人は、メジャーによって取らなければならないクラスが決められているので、そのクラスでDをとれば、GPAが下がってしまうので、再履修して、2回目にAを取れば、Aに上書きされます。でもFをとってしまうと、再履修してAをとってもFをとったという記録は残ってしまいます。

ただ、コミカレでDやFを取るということはよっぽどのことがない限り、ありません。クラスによって、課題や試験の数、出席をカウントするかしないかは違いますが、先生に言われたことをやって、授業にでて、quiz(小テスト)や試験で約40点以上をとっていればDやFを取ることはめったにありません。 でも、Aを取り続けるのも結構大変です。どのテストでも85点以上をとり、出席も3回までしか休めなくなってきます。でもエクストラクレジットポイントという、シラバスに載っている課題や、テストとは別に、レポートをかいたり、講義を聞きに行ったり、イベントに参加したりすると、ポイントがもらえて、それが最終の成績の換算時に加算されます。わたしも、エクストラクレジットがあったおかげで、Aをとれたことが何度もあります。良い成績を取るには、普段から勉強してquizや試験に臨み、課題を期限までに提出して、ちゃんと授業にでる必要があります。でもどれも、高校と同じような感じなので、アメリカの大学だからといってあまり気負わなくてもいいと思います。日本人は受験大国なので、勉強する習慣はついていると思います!!

レポートテーマ:
大学の成績

Photo Gallery

留学を決めた先輩たちの生の声をお届け!

先輩体験談

「ベネッセ海外進学サポート」「Global Learning Centerの出願サポート」を活用して海外進学した先輩の体験談を紹介します。留学を決めてから留学するまで、そして留学先の新しい生活。ほかでは聞けない先輩の生の声を読むことができます。

詳しく見る