セミナー・イベント
に申し込む
お問い合わせ・
資料請求
先生向け
問い合わせ窓口

現地レポート

留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。

予習・復習・課題の量と例

長谷川航
現地レポーター: 長谷川航 さん

大学での勉強量は取るクラスの種類や難易度、教授によってかなり変わります。僕の大学はアメリカの州立community college なので、基本的に授業は他の四年制大学に比べて優しい方だと思います。ですので、予習や復習、課題は割と少ない方です。

基本的に、一般的な留学生が取る授業の数(週8コマ)で履修を組むと、僕の場合、平日の平均的な予習時間(日々出される課題を含む)は四時間ほど、復習の時間は一時間ほどです。テスト前には、各教科二〜三時間ほどかけて勉強します。授業中に寝ることがないので、授業中集中して聞いていれば基本的にそれほどテスト勉強にも時間は取られません。 土日はテスト前や時間がかかる課題がある時以外基本的に勉強はせず、平日で終わらせようと頑張っています。ただ、時間がかかる課題(例えば英語のクラスのエッセイの課題、グループプロジェクト、アートなどのクラスでの課題)は本当に時間と根気を要するので、基本的に土日の間にマイペースに進めていきます。特にエッセイなどはアイデアが浮かばなかったり、浮かんでも文章を考え出すのに時間がかかったりするので、一度で一気に終わらせようとはせず、ゆっくりやるように心がけています。

あくまでこれはcommunity college の場合の話で、先輩から聞くには四年制大学ではもっと課題も多いし、難易度も高いのでそう簡単にはいかないらしいです。 ただ、高みを目指してcommunity collegeで勉強するのであれば、成績を高くキープしてなおかつ知識を本当に自分のものにする必要があるので、簡単なクラスでも最大限の努力をすることをおすすめします。

レポートテーマ:
大学での勉強

Photo Gallery

留学を決めた先輩たちの生の声をお届け!

先輩体験談

「ベネッセ海外進学サポート」「Global Learning Centerの出願サポート」を活用して海外進学した先輩の体験談を紹介します。留学を決めてから留学するまで、そして留学先の新しい生活。ほかでは聞けない先輩の生の声を読むことができます。

詳しく見る