セミナー・イベント
に申し込む
お問い合わせ・
資料請求
先生向け
問い合わせ窓口

現地レポート

留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。

日々の勉強の大切さ

佐野ななみ
現地レポーター: 佐野ななみ さん

アメリカのコミュニティカレッジでの勉強量はユニバーシティと比べたらとても少ないそうですが、日本の大学と比べたら断然多いと思います。日本の高校生として大学受験勉強をするよりかは余裕があるくらいの勉強量です。

どの授業でもA(つまりGPA 4.0)を取りたかったら、日々の勉強がとても大事だと思います。ファイナルテスト前に詰め込んで勉強する人もいますが、英語が母国語ではない人にとっては、まず授業の内容を理解するのに時間がかかります。なので、授業が終わるたびにその日の内容の復習をして理解してから、次の授業に臨めるとベストなサイクルだと感じました。 私は、週末に自分の時間や、友達やルームメイトとの時間を持てるように、平日に勉強します。なので、月から金は授業がない時間は図書館に行って勉強しています。1日大体、7時間ほど復習や課題に時間を充てています。ファイナルテスト前は、土日も勉強して、1週間およそ40時間勉強しています。普段の勉強で理解した内容をテスト前に暗記するというサイクルでテストに備えています。

普段の勉強では、予習は必須事項だったらやる程度です。私は特に復習に時間をかけています。課題の量は、教授にもよりますが、特に数学関係の科目は多いです。問題演習やプレゼンテーションの準備、ニュース記事の要約などといった課題があります。

ミカレではクイズと言われるテストもあって、日本の高校で言う、小テストのようなものです。でも、クイズ(小テスト)でも成績に大きく関係してくるので、GPA4.0を目指したいなら、気は抜けません。 もしクイズやテストで失敗してしまっても、教授によっては、エクストラクレジットポイント呼ばれる、成績を上げるために加点ポイントがもらえる機会が設けられます。そのポイントをもらうためには、教授がアナウンスする講演会に参加したり、動画を見て要約を書いたりと様々です。私も、このエクストラクレジットのおかげで、Aが取れたということもありました。

レポートテーマ:
大学での勉強

Photo Gallery

留学を決めた先輩たちの生の声をお届け!

先輩体験談

「ベネッセ海外進学サポート」「Global Learning Centerの出願サポート」を活用して海外進学した先輩の体験談を紹介します。留学を決めてから留学するまで、そして留学先の新しい生活。ほかでは聞けない先輩の生の声を読むことができます。

詳しく見る