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現地レポート

留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。

予習・復習・課題の量と例

多田隈夏実
現地レポーター: 多田隈夏実 さん

大学での勉強量についてですが、タームごとに取るコースの量とその内容によって変わってきます。例えば一年目の最初のタームでは、私は6つのコースを取りました。予習としては主に指定された本や論文などを読むことが多く、早くて10分、かかるときは2時間以上一つのリーディングにかかりました。

復習は寝る前に簡単にノートを見直すことしかしていなかったので、30分もかかりませんでした。課題はコースごとでバラバラですが、簡単な授業内容の確認のような宿題もあれば、学んだことを受けて自分でリサーチをし、それをまとめてペーパーとして出す課題や、時には動画やプレゼンを作ることもありました。そしてその締め切りが一週間に一つの時もあれば5個ほど重なることもありました。そのため平日は一日当たりに3~5時間、休日は課題の締め切り次第で、1時間未満の時もあれば12時間以上パソコンとにらめっこしていた時もありました。

テスト期間になると、平日休日関係なく、毎日平均5~7時間は勉強していました。テストでは学んだことをしっかり理解しているかの確認がされるため、暗記というよりも応用された場合に正しい回答がわかるかを見られるクイズであったり、学んだトピックについて長い文章を書いたりが主でした。またその際、オープンブックといってノートを見ながら解いていいテストもあったので、テスト勉強としては暗記をするというよりも、分からないことところがないかの確認や、抽象的な概念をどう自分の言葉で説明するか、どんな具体例が講義で取り上げられていたかなどを頭の中とノートの両方でまとめなおすことをしていました。また友達と教えあったり、教授のオフィスアワーで分からないところを質問したりするなど、アウトプットをたくさんすることで学んだことの整理をしていました。

レポートテーマ:
大学での勉強

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